この夏、ドイツ・デュッセルドルフで特別な体験をしませんか?
夏休みの自由研究にもぴったりの、小学生向けワークショップを開催します!
ドイツで夢を叶えた日本人オーナーが手がける活版印刷機を使って、世界にひとつだけの「オリジナルノート」を作る体験ができます。
こんなお子さんにおすすめ
- 夏休みの自由研究のネタを探している
- モノづくりや工作が好き
- 印刷やデザインに興味がある
- ドイツで働く日本人のお話を聞いてみたい
活版印刷ってなに?


活版印刷(かっぱんいんさつ)は、昔から使われている印刷の方法のひとつです。金属や木でできた「文字」や「絵」の形を組み合わせて作った“ハンコ”のような版(はん)にインクをつけて、紙にぎゅっと押しつけることで文字や絵をうつし出します。
現在ようなプリンターがなかった時代、人々はこの活版印刷を使って新聞や本を作っていました。
印刷された紙には、ちょっとした「へこみ」や「インクの濃さのむら」があり、それがとてもあたたかみのある仕上がりになります。
最近では、このレトロで味わいのある印刷があらためて人気を集めていて、名刺やカード、ノートなどに使われることも増えています。
このワークショップでは、実際に活版印刷の機械を使って、世界にひとつだけのオリジナルノートを作ります!
ワークショップ詳細
開催日時:
満員となりました!お申込みありがとうございます!
2025年7月23日(水)
① 9:30〜 / ② 13:00〜
(所要時間:約1.5〜2時間)
定員は各回、6名までとなります。
※最少催行人員は4名です。
場所:
LETTERPRESS77
Flurstraße 77, 40235 Düsseldorf
https://www.letterpress77.com/
対象年齢:
小学1年生〜6年生
※お子様のみの参加となります
※ 保護者同伴が必要な場合はご相談ください。
参加費:
1人あたり 30ユーロ(税込・材料費込み)
ワークショップの魅力ポイント
活版印刷ってなに?
- 印刷機のしくみを間近で見て、実際に操作してみよう!
世界にひとつのノートを作ろう:
- 凸版を使って自分の名前を入れたオリジナルデザイン!ドイツ生活の思い出に♪
ドイツで活躍する日本人から学ぶ!:
- 子どもたちの「将来の夢」を刺激!気になるアレコレ質問してみよう!
夏休みの宿題!自由研究にぴったり:
- 作業風景の写真を撮ったり、メモを取ったりして学んだことを学校や家で見せてあげよう!
お申込み方法
以下の内容をお問合せフォームの本文にご入力下さい。こちらからの受付の返信後、お申込み完了となります。
- 保護者のお名前
- お子様のお名前と学年
- 電話番号
- 住所
- 参加希望時間①9時30分~または②13時~
印刷ショップ「LETTERPRESS 77」
今回、ワークショップを主催していただくのは、ドイツ・デュッセルドルフのフリンガーン地区にある、日本人オーナー・Kiyo Matsumoto(松本きよ)さんが運営する「LETTERPRESS 77(レタープレス77)」。
活版印刷+デザイン+イラストを手掛けるアトリエです。
https://www.letterpress77.com/
オーナー紹介:松本きよさん
LETTERPRESS 77のオーナーきよさんは、子どもの頃から紙が好きで、紙や印刷の世界に魅了され、大学ではアートやデザインを学びました。アメリカの大学でグラフィックデザインを学んだ後、ニューヨークやミネアポリスで経験を積み、偶然出会った活版印刷に深く感動。以来、自身の印刷所を持つ夢を実現するため、ドイツで活動を開始しました。
今では名刺やカードなど、紙の魅力を最大限に活かした活版印刷作品を制作するとともに、若い世代にもその技術と魅力を伝える活動を続けています。














