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【冬のドイツ】 おでかけ…できない!時の対処法|ビタミンDを摂取しよう

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ドイツの長くて暗い冬・・・。風邪を引きやすくありませんか?または引いた風邪がなかなか治らない、とお困りでありませんか?

筆者もその該当者のひとりです。
子供たちが幼稚園から持ち帰った風邪が家族に移り、治ったころにまた次の風邪をもらってくる…無限のループにハマります。

今回はおでかけ情報ではありませんが、「おでかけできない時」の情報をご紹介しようと思います。

この記事はこんな人におすすめ

  • 寒くて外に出るのが憂鬱
  • 風邪を引きやすい
  • 子供が風邪で外に行けない
  • なんとなく体がダルイ
  • 最近気分が落ち込みがち
INDEX

ビタミンDはなぜ重要?

ドイツでは日照時間が短いため、冬になるとビタミンDを摂取しないといけない!というのを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

Gesund.bund.de(連邦保健省)の情報を元に、ビタミンD の重要性をまとめてみました。

冬季のビタミンD不足

12月21日からの冬至を中心に日照時間がグッと短くなり、さらに家にこもりがちになる季節は、太陽光からのビタミンDを摂取しづらくなります。

ビタミンDが極端に足りなくなると「ビタミンⅮ欠乏症」を発症することもあり、治療が必要になります。

ビタミンD欠乏症の症状は?

医師によると充分なビタミンDが接種されておらず、以下の症状のいくつかが見られる場合には、ビタミンD欠乏症の検査が必要になるそうです。

  • 骨の痛み
  • 骨、特に肋骨、脚、背骨の変形
  • 骨折
  • 軟骨と骨の接合部の腫れ
  • 後頭部の軟化
  • 筋力低下
  • 感染症に対する抗体低下

ビタミンD欠乏症の予防

脂肪分の多い海の魚、肝臓や腎臓などの内臓、卵やキノコなど食事からもビタミンDを摂取することができますが、ドイツでなかなか手に入りづらい食材も多いのが現状。

自然の日光から十分なビタミンDを得るために、ドイツ栄養協会では、顔、手、腕と脚の一部を以下の時間帯で太陽にさらすことを推奨しています。

毎日!

  • 12時から15時の間に約5~25分間
  • 10時から12時までの間なら約10~50分間
  • 15時から18時までの間も約10~50分間
    ※太陽光の強さによって長さが異なる

しかし秋冬10月から3月までのドイツの日光では、十分なビタミン D の形成を確保するには十分ではありません。

引用:gesund.bund.de

太陽は元気の源

お天気の良い日に太陽の光を浴びると、気持ちもすっきりしますよね。逆に雨が続いて太陽が出ないと、気分が落ち込みます。

ドイツでは寒い冬でも散歩に出かける人をよく見かけます。ドイツ人は散歩大好きな人種で知られていますが、身体が空腹を感じるのと同じように、身体は自然に太陽の光と新鮮な空気を求めているのだと言います。

odekake.de

私も在独10年を超えたあたりから、太陽が出ている日は少しくらい寒くてもカフェでテラス席に座りたいと思うようになりました。

ドイツで多い、冬季うつ?!

冬季うつとは、「季節性うつ病」とも呼ばれ一般的なうつ病の症状が、特定の時期 (秋と冬) だけに繰り返し発生する場合の事です。

これもドイツに多いと言われていますが、ドイツうつ病援助団体によると

「実際に冬季うつ病に苦しんでいるのは、人口の約1~2%だけ。 冬のうつ病は非常に稀で、典型的なうつ病は、毎年人口の約8%です。」

ドイツうつ病援助団体

冬になると気分が落ち込む。
外に出たくなくなる…。

そんな気持ちになったことはありませんか? 冬季うつかも?!なんて余計にふさぎ込まないで。
それは「ウィンターブルー」になっているだけかも。人が寒くて暗い冬に憂鬱な気持ちになるのは「ごく正常な人間の反応」だそうです。

まずは外に散歩に出かけて少しでも太陽を浴びてみましょう!

ビタミンⅮ おすすめサプリメント

ドイツで産まれた赤ちゃんは生後1年間はビタミンDのサプリメントを摂取しています。

もちろん、そうでない健康な子供も大人も、自然に摂取ができない特に冬の間はビタミンDを補うことが重要とされ、多くのドイツ人が子供のころからビタミンDのサプリメント接種を意識しているようです。

大人用のビタミンD3

これはかなり多くの人が愛用していると思いますが、Apothekeの薬剤師さんや、産婦人科の先生にも太鼓判を押されたサプリメントです。

50、100、200錠とあるので購入時にチェックしてください。

子供用のビタミンD3

ドイツでは赤ちゃんが産まれてからすぐ、ビタミンDを摂取します。1~2歳くらいまでは小児科で処方してもらえますが、それ以降は自分で購入しなければなりません。

タブレット錠よりも、オイルになった液体のものが子供には飲ませやすい!

助産師も愛用 BiGaia+D3

これは私も子供が生まれた時から幼児期もずっと愛用している、体内菌を管理するサプリメントです。
子供がひどい便秘で困っている時、ドイツの助産師さんに勧められて購入。なんと日本では倍近い金額で販売されていて、売切れも続出とか…。
ビタミンDが含まれたものと、含まれないものがありますが、ビタミンDも接種できるよう、我が家ではこれ1本です。

パッケージは異なりますが、日本でもわかりやすい公式サイトがありますので詳しくはご参照下さい。

Biogaia公式サイト(日本語)

odekake.de

我が家ではこれをしばらく忘れると子供たちが風邪を引きやすくなる気がします…。

ビタミンD3 + K2

ビタミンDの働きをさらに活性化させるためには、体内のカルシウムが必要とされ、それを補うためにはビタミンK2も重要なビタミンとされています。

ビタミンDのサプリメントが「+K2」とセットになっている種類があるのはそのためです。

加齢やダイエット、女性ホルモンの低下によって、骨密度は減少していきます。骨密度が低下し、重症化すると骨粗しょう症を発症します。女性に多いこの病気は、要介護の引き金ともなるため、若いうちからカルシウムの吸収を助けるビタミンKとビタミンDを一緒に摂り、骨密度アップを心がけましょう。

大塚製薬

過剰摂取に気を付けて

ビタミンDは大人も子供も健康のために必要な大切な栄養素です。しかし、摂り過ぎれば悪影響が出る可能性ありますので、サプリメントの摂取量は必ず守りましょう。子供に大人用を与えることも、過剰摂取に繋がります

\こちらの記事が分かりやすい/

大塚製薬 栄養素カレッジ

寒い季節でもできるだけ、適度な日光浴を心がけ、大人も子供も散歩などにでかけることで、太陽からのビタミンDを摂取し、気持ちもすっきりさせましょう!

お得に買えるおすすめの薬局

ドイツではかかりつけ医院などに行けば、薬の処方箋は出してもらえますが、サプリメントや常備薬などは薬局で買って揃えておきたいですよね。お急ぎでなければオンラインの薬局で注文することでかなりお得に購入ができます。

基礎化粧品や、日焼け止めなどもあるので一度チェックしてみてください!

おすすめ①

Shop Apotheke(ショップ アポテケ)

常に割引があり、セール時には半額ほどになることも!

おすすめ②

Disapo Apotheke(ディスアポ アポテケ)

こちらも割引率高く、豊富な品揃え!

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