冬のスポーツとしてドイツではアイススケートも大人気!特にクリスマスシーズンになると、街中にはクリスマスマーケットと共に野外のスケートリンクも現れ、街並みをさらにキラキラ光らせます。
今回はデュッセルドルフのアイススケートリンク「Kö on Ice, Corneliusplatz」をご紹介♪
アイススケート好きな方も、行ってみたいけど勝手がわからないから…と躊躇していた方も、この記事を読めば挑戦したくなること間違いなし!
今年度の営業は2025年1月12日まで(途中、定休日あり)
ドイツのアイススケートって?
ドイツではアイススポーツが盛んで、アイスホッケーやフィギュアスケートが年齢問わずに人気です。
アイススケートはドイツ語で「Schlittschuhlaufen」シュリットシューラウフェンや、「Schlittschuhfahren」シュリットシューファーレンと呼ばれます。
長くて言いづらい…という方は「Eislaufen」アイスラウフェンでも良いみたいですよ。
そしてスケートリンクは「Eislaufbahn」アイスラウフバーン。
デュッセルドルフ Kö on Ice
名前だけ聞くと、どこか分からない人が多いかもしれませんが、デュッセルドルフのクリスマスマーケットに訪れたことがあれば誰もが分かる、あのスケートリンクです!
Kö on Ice
旧名「DEG Winterwelt 」公式サイト
場所
住所:Corneliusplatz, 40212 Düsseldorf
最寄り駅:D-Heinrich-Heine-Allee U
または D-Schadowstraße U
営業期間・時間
2024年11月8日 – 12月31日
平日&日曜日 : 11:00 – 21:00
金・土曜日 : 11:00 – 22:00
2025年1月1日 – 1月12日
平日&日曜日 : 11:00 – 20:00
金・土曜日 : 11:00 – 21:00
【例外日】
11月17日 (Volkstrauertag) 13:00 – 21:00
11月24日 (Totensonntag) 定休日
12月24日 (Heiligabend) 定休日
12月25日 (1. Weihnachtstag) 13:00 – 18:00
12月26日 (2. Weihnachtstag) 13:00 – 18:00
12月31日 (Silvester) 11:00 – 18:00
1月1日 (Neujahr) 13:00 – 18:00
金額
入場料
スケートをしてもしなくても、入場する人数分の料金がかかります。
大人:入場 9,00 EUR
子供(11歳以下):6,00 EUR
レンタル
入場して中に入ったらすぐに、レンタル受付があります。
アイススケート靴: 5,00 EUR
子供用靴(Gleitschuhe): 2,00 EUR
ヘルメット:無料
Gleitschuhe(グライツシューヘ)は2本のエッジがあるので安定感があり、小さな子供はこれで練習するのがおススメです。裏のねじでサイズ調整が可能なので、ワンサイズ。(靴のまま装着)4歳前後くらいからならできそうです。
Gleitschuheじゃなくて、普通のアイススケート靴で滑りたい子供にも、スケート靴は子供用サイズ25からあります。
スケートに必要な物
あったら便利な物リストをご参考ください。
- 身分証明書
これがないとスケート靴が借りられません - 手袋
転んだ時に冷たいだけでなく、他の人の靴のエッジで手を踏まれると大変!
⇒可愛くて暖かいキッズ手袋 - 大人は帽子、子供はヘルメット
ヘルメットは無料レンタルできますが、幼児にはかなり大きいので持参すると◎
⇒人気の子供用ヘルメット - 子供はスノーパンツや防水のズボン
転ぶとお尻や膝が濡れます
⇒ベストセラー!スキーパンツ
天候にもよりますが、かなり寒いので(特に夜)充分な防寒が必要です。
入場からの流れ
ドイツ語に自信がない人でも、安心して行けるよう、詳しい利用の流れをご紹介します。
入口はHofgarten側です。
ここでチケットを購入し、中へ。チケットはもう見せるところがないのでそのまま財布へ片付けてOK!(レンタルの支払いは入場後)
手の甲にスタンプを押してもらいます。(忘れるとリンクに入れません!)
中に入ると右側にレンタル受付がありますので、必要な数を伝えて支払います。
⇒レシートを受け取りそのまま左隣の窓口で、レシートを見せ、⇒必要な靴のサイズを伝え、⇒身分証明書を渡します。
写真のようなカードをレンタルの際に受け取るので、大切に保管してください。カードは靴を返却の際に必要です。
さて、いよいよ靴を履いてリンクへ出発です。
入場口で押してもらった手のスタンプを見せて、中に入り、アイススケートをお楽しみください♪
手のスタンプを見せれば、靴脱着場のエリアまでは出入り自由です。(お手洗いもあります)
利用設備
ロッカー
上記に説明のとおり、ロッカーもあるので貴重品も管理可能。
トイレ
無料のお手洗いがあります。そのエリアまでは出入り自由です。
子供用の補助
写真のような、つかまって滑ることができる補助が無料で借りられます。リンクの上に放置されているものを無料で使用できますが、混んでいる日は充分な数がありません。(正式名称、不明…)
飲食
スケート場と隣接して、屋台が並んでいますが、直接は行けません。
一旦出口から出ると、再入場は不可なので、スケートの前か終えてから食事に行きましょう。
初心者でも楽しめる!
アイススケートは見た目より難しくありません。もちろん個人差ありますが、子供でも6歳くらいからは普通のスケート靴で練習すれば、比較的滑れるようになるようです。
それでも、転んだり、アクシデントの際には大けがをすることも…。自分が気を付けていても、猛スピードで衝突してくる人もいるので、充分注意しましょう。
ドイツのアイススケートリンクは期間限定の場合が多いので、開催中に是非お楽しみください♪
乳幼児の入場
スケート靴で滑ることのできない小さな子供の入場はおすすめできません…。普通の靴でリンクには入れないので、脱着場が待機場になります。兄弟児などで下の子は大人と待ってる…と言っても野外で寒く、入場料もかかるので勿体ないですよね。
マイシューズが欲しい…
実は筆者も、ドイツで何度かスケートに挑戦してハマってしまった一人です。笑 6歳の娘も気に入って何度も行きたがるのでマイスケート靴を買おうかな。なんて検討中。子供はすぐにサイズアウトするので、せめて自分のだけでも…♪ 安いモノなら50ユーロ前後くらいからあるようです。
\女性用スケート靴を探す/
そしてもっと気になってるのは、子供用Gleitschuhe。これって日本にも売ってますか?20ユーロ前後で案外安い!
\子供用エッジ2本タイプ(調整可能)/