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コロナ規制【ファストトラック登録方法】My SOSアプリの登録手順|海外から日本入国

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現在コロナウィルス対策による入国規制はありません。
最近の一時帰国情報は▶▶▶こちら

海外から日本入国の際に利用できるシステム「ファストトラック」が開始され、コロナ対策による検疫チェックがスムーズになりました。入国の際にかかる時間が短縮され、厚生労働省からも事前のファストトラックの登録を推奨されています。

でも、ファストトラックの登録が複雑でわからない!!
そもそも入国に準備しなければならないモノが多すぎる!

そんな方に今回はファストトラックの登録手順を中心に、一時帰国の日本入国準備についてまとめました。

最新の情報につきましてはその都度、厚生労働省のサイトにて再度ご確認ください。

こちらに最新のファストトラックについての重要なお知らせ​が随時更新されます。

11月1日以降ファストトラックが変わります!/

INDEX

日本入国に必要な物

海外に住んでいてもパスポートと航空券さえあれば一時帰国はいつでもできる。という時代はいつ戻ってくるのでしょう…。
2022年9月の時点で必要になっている書類やアプリ等を以下の記事で詳しく解説しています。

\こちらもCheck!/

ファストトラックとは?

必要書類が揃ったらいよいよファストトラックの登録です。

ファストトラックとは、日本入国する前に、MySOS(入国者健康居所確認アプリ)で、空港で行う検疫手続きを事前に登録しておくことにより、日本到着時、アプリ画面提示により検疫審査がスムーズになる仕組みです。

ファストトラックに必要な物

必要なのは以下のものだけ。準備ができたら早速登録に進みましょう。

※ワクチン3回目接種者に限り、PCR検査は不要になりました。

My SOS登録手順

面倒なようで、実際の手順はシンプル。必要事項をひとつずつクリアにしていくのみです!

1:My SOSアプリをインストール

専用URLまたはQRコードからMySOSをインストール

専用QRコード

専用リンクからインストールしたものでない場合(アプリストアから検索してインストールしたもの)は、正しく登録手順に進めません。必ず専用のURLまたはQRコードを利用してください。

2:My SOS登録画面へ

STEP
MySOSアプリインストール

インストール後、利用規約とプライバシーポリシーに同意したら、「日本に入国する皆様へ」というメッセージが出るので、内容を確認しながら進みます。

STEP
アカウント登録

「入国者健康確認センター」のプライバシーポリシーに同意すると、自動的に以下の画像のような「アカウント登録」画面変わりますので、必要事項を入力します。

パスポート番号、生年月日、氏名を入力して登録すると、自動に位置情報やマイク・カメラ使用(待機中の電話確認のため)のアクセスのためのメッセージが出るので、許可しておきます。

STEP
同行者の登録

同行する子供がいる場合は、この後、「同行者の確認」の質問で「はい」を選択し、同じく子供の分の「アカウント登録」を済ませます。

STEP
完了

「日本入国前に検疫手続き一部をアプリで行うことが可能です。こちらの機能を利用しますか。」というメッセージが出たら「はい」へ。

ここまでが、MY SOSの登録。ようやく「ファストトラック」の登録へと進めます

ファストトラック登録

登録の方法

この画面になったら「検疫手続事前登録」ボタンをクリックして進みます。

MY SOSアプリ
STEP
パスポート登録

2022年9月15日よりパスポート画像の登録が再開しました。携帯のカメラにてパスポートの写真を撮影し登録します。

MySOS事前登録
パスポート登録

登録が完了すると、「パスポート」の欄が読取中に代わり、数分で「登録したパスポートの読み取りが完了しました」とメッセージが表示されます。その後読み取り結果を確認。

登録する
登録済みに変わる
STEP
質問票WEB

リンクに切り替わり、質問に答えて進みます。

日本での連絡先は電話番号を記入する欄がありますが、連絡がすぐにとれる日本のご家族や実家でも良いそうです。

質問票WEB完了

完了すると上記のようなQRコードが表示され、「質問票WEB」登録済みに変わります。

STEP
誓約書

表示されている個人情報の内容と、誓約内容をよく確認して、☑同意するにチェックを入れて次へ→登録

STEP
ワクチン接種証明書

証明書の内容を登録し、ワクチン証明の画像を取り込んだら登録完了です。

ドイツの黄色いワクチン手帳は有効ではありません。「ワクチン接種の時に受け取ったデジタル証明書」または「薬局で受け取ったもの(手帳を提示で受取り可)」でいずれも英文であること。ドイツのアプリCovPassに登録している人はそこからもPDFや印刷が可能です。

→ ドイツで発行されたものは、このタイプがほとんどです。

ワクチン種類を選択
3回分をアップロード

登録が終わると「申請中」に変わり、数時間後にメールで申請結果が届きます。届かない場合は迷惑メールを確認。

この時点でMY SOSの画面は黄色に切り替わります。
⇒ワクチン接種者は9月7日以降PCR検査証明書が不要のため、3回目ワクチン証明を登録してから、数時間するとそのまま赤から緑(青)に代わります。

STEP
PCR検査証明書

「検査証明書」は必ず出国72時間以内のものである必要があります。
陰性証明を元に、質問事項に答え、こちらも携帯で撮った画像を取り込んで完了。

※3回目のワクチン証明があれば、PCR検査証明書は不要です。

⇒すべてが完了すると画面は緑色(または青色)に切り替わり、ファストトラックの登録完了

odekake.de

登録完了まであと少し!

ファストトラックについての重要なお知らせ​もご確認ください

11月1日からVisit Japan Webへ移行されます

2022年11月1日よりMySOSからVisit Japan Webサービスへと事前登録の手続きが移行されます。
詳しくはこちらの記事をご参照↓

11月1日以降ファストトラックが変わります!/

子供のファストトラック登録

子供もファストトラック登録が必要です。以下の記事に詳しくまとめていますので、やり方が分からない際は一読ください。

いつからいつまで登録できる?

登録自体は早くから可能ですが、水際対策の強化に係る新たな措置が更新されることがあるため、入国予定日から約2週間前くらいから登録を始めると良いでしょう。

アプリ上で質問票WEBの入力が完了すると、画面に締切時間が表示されます。締切時間までに登録を完了させてください。

日本到着時間の6時間前までに事前登録が完了していない場合は、ファストトラックをご利用頂けません。

9月7日からのPCR検査免除

2022年9月7日から3回目のワクチン接種が完了している人に限り、日本入国の際のPCR検査が免除となりました。

体験談をYoutube解説

ドイツから日本に入国された、ドイツ在住コンシェルジュの@TAKAYOさんがYoutubeで入国やファストトラックについて、体験談を詳しく、とても分かりやすく解説されていますのでご紹介します。

Youtube『ファストトラックの入手方法とドイツ国内PCR検査機関を説明』

Takayoさんは実際に2022年4月から日本に一時帰国、ファストトラックでの入国を経験されて、「今回の日本滞在が今までになく感慨深いものになりました。渡航を躊躇していらっしゃる方への励みになればと思っております」と、心強いメッセージもいただきました。

ファストトラックでスムーズな入国を

ファストトラックは無くても、入国は可能です。ただし、このアプリで事前に登録すべき事項をすべて日本入国後の検疫で行わなけれならず、かなりのロスタイムになりますので、ファストトラックは登録しておくべきものと言えます。

少し面倒な手続きですが、ファストトラックの事前登録で日本入国を少しでもスムーズにしましょう。

こちらの記事は2022年9月時点での情報です。最新の情報につきましてはその都度、厚生労働省のサイトにて再度ご確認ください。

Q&A【水際対策】よくある質問もチェック

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