日本とドイツのクリエイティブな交流をテーマにしたアートイベント「DEZAIN CRUSH(デザインクラッシュ)」が、デュッセルドルフで開催されています。
デュッセルドルフでおなじみのあの有名アーティストの作品も展示されており、会場は初日から注目の的に!
アートやデザインが好きな方はもちろん、「何か新しい世界に出会いたい」「異文化に触れてみたい」という方にもぴったり。日本とドイツのクリエイターたちが生み出す感性を、デュッセルドルフでぜひ体感してみてください!

DEZAIN CRUSH イベント詳細


2025年 5月24日(土)〜6月8日(日)
上記期間の金・土・日曜日で開催
- 時間:11時~18時
- 会場:NRW-Forum Düsseldorf
(NRWフォーラム) - 入場:無料
- 公式サイト:https://dezain-crush.com/

デザインで繋ぐ 日本xドイツ
「デザインやイラストを通じて、日独のつながりをもっと深めたい」——そんな想いから生まれたのが、このイベント『DEZAIN CRUSH(デザインクラッシュ)』です。
このデザイン展は、デュッセルドルフを拠点に活躍する3人のクリエイター、キヨ(松本清孝)さん、リリー(Lilly Friedeberg)さん、アレックス(Alexandros Michalakopoulos)さんの3人によって企画されました。

右:きよさん https://www.letterpress77.com/
中:リリーさん https://www.designstudio-bob.com/
左:アレックスさん https://morphoria.com/de/
今年で2回目の開催を迎えたDEZAIN CRUSH(デザインクラッシュ)。初開催となった2024年は、デュッセルドルフの日本人街・インマーマン通りを舞台に、多くの来場者に感動を与え、大きな反響を呼びました。

そして2025年、さらなるスケールアップを遂げ、会場はデュッセルドルフを代表する国際的な文化施設「NRWフォーラム」へ。現代アートと多様な表現が交差するこの空間で、日本とドイツのデザイナー&イラストレーターの作品が鮮やかに展示されています。
日独で活躍!11名のデザイナー&イラストレーター
Yui Takada
髙田 唯
Allright Inc.

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アート初心者でも楽しめる

デザインクラッシュの最大の魅力は、アートやデザインに詳しくない人でも直感的に楽しめること。ポップでユーモラスなイラスト、色彩豊かなグラフィック、思わず写真を撮りたくなるような展示の数々に、自然と引き込まれてしまいます。
「難しそう」と思っていたアートの世界が、ぐっと身近に感じられるはず。感性のおもむくままに、自分の“好き”を見つけてみてください。

数量限定のオリジナルグッツ

昨年、TikTokで話題となったデザインクラッシュのオリジナルTシャツ。今年は新デザインで再登場し、数量限定で販売中です!
Tシャツのほかにも、会場にはポップで可愛いオリジナルグッズが盛りだくさん。どれも参加アーティストによるこだわりのデザインで、ここでしか手に入らないものばかり。
デュッセルドルフでの特別なひとときを形に残せる、思い出のおみやげとしてもおすすめです。

オープニングの様子


「ドイツ国外に住む日本人の方々にもぜひたくさん訪れてほしい」――と、ODEKAKE.deもプレスとしてオープニングにご招待いただきました。
「DEZAIN CRUSH(デザインクラッシュ)」は、デュッセルドルフ観光局の協力のもと開催されている、デュッセルドルフ市公認のアートイベント。オープニングパーティーでは、Visit Düsseldorfのシェール(Thorsten Schaar)さんが「デュッセルドルフは日本文化が日常に溶け込んだ、他にはない特別な街です」と挨拶され、日独の文化交流を象徴するイベントとしての位置づけが感じられました。


19時から始まった一般オープニングには、大勢の来場者が詰めかけ、初日だけでなんと約500名が来場。会場は熱気に包まれ、大盛況となりました。
当日は日本人の来場者も多く、小さなお子さん連れのファミリーの姿も見られ、幅広い層に親しまれていることがうかがえます。展示スペースには、11名のデザイナーによるポップでカラフルな作品が所狭しと並び、写真を撮る人や作品の前で立ち止まる人々で賑わいました。


ドイツにいながら日本文化を体感できる街・デュッセルドルフで行われた、まさにこの街らしい特別なイベントに是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


